9/7 伊豆 タマンを狙う!

ハイビスカス

2013年09月10日 06:11

今回はずっとやりたかったタマン(ハマフエフキ)を狙う。

この釣りを始める前に先に釣れてしまいましたが…

その時の記録はこちら



http://hibi.naturum.ne.jp/e1707078.html

でも今回はエサで狙う。

当初エサ釣りでタマンを狙う時は夜のゴロタで狙おうと考えていましたが、久々に時間が貰え伊豆に行ける事になったので、朝一は青物も狙えるよう今回は地磯で狙う事にしました。

いつも通り子供をお風呂に入れ、家事を済ませて出発。

前回タマンを釣った磯ではなく、違う磯へ。
同じ場所で釣っても面白くないですからね。

暗い間の勝負の為、ダッシュで向かい磯の先端に到着したのは23時。


支度をしてすぐに投げます。釣り方はぶっこみ。

磯に竿が刺せるいい穴があったので、竿を立てて、前アタリをとる為鈴をつけました。

タマンが掛かるとよくタックルを持っていかれると聞いていたので、念の為竿をロープで結びました。

すると開始してすぐに鈴が鳴る…

えっ…もう!?

慌てて鈴とロープを外し戦闘体制に入り、食い込むのを待って合わせ。

そんなに引かない…



クロアナゴ

アナゴを釣った事がないので、何か分からず仲間に確認をしました。

これからはクロアナゴの入れ食い。

あまりにもアタリがあるので鈴を外し、手でもって探る。

しばらくクロアナゴと戦っていると、1人磯に入ってきた。

挨拶をすると夏休み合宿の時にお会いしたカキプロさんでした。

カキプロさんと話をしながら釣りを続けていると、今度は強烈な引きの魚が!

と思ったらエイでしたw

まだまだ続けます。

すると、また今まで味わった事のない引きの魚が!

と思ったら、今度はサメでしたw

カキプロさんにはエイとサメの処理をするのを手伝ってもらい助かりました。

外道ラッシュで本命のタマンはこないもなかなか楽しい。

そんなで夜明け近くになるとカルクウさんが合流。あともう一人入ってきて四人で夜明けを迎えます。

明るくなってから2時間誰もヒットなし。

私は飽きて、タマンのタックルで磯キワを狙い始めました。

結構アタル。正体が知りたくて粘ったけど、エサだけ取られる。小さい魚なのかな?

今度はカニを付けたらどうだろうと呟くと、カルクウさんがサッサとカニを獲ってきてくれる。しかもハサミを取ってくれる丁寧さ(*・∀・*)
流石としか言いようがない…(・Д・)ノ

さっそくカニを付けて投入。
マグレで石鯛釣れてくれないかなぁと期待しましたが、そんな甘くはありませんでしたw

でもカニエサも結構アタリがありました。

私が遊んでいる間、黙々と投げ続けていたカキプロさんはワカシを二匹釣っていました。
私もその集中力が欲しい。

しばらく話をして8時に終了です。

ぶっこみ釣り自体初めて挑戦で、しかも情報の少ない夜の地磯でぶっこみ釣行。

なんとなく魚?の引きでどんな魚種か判断出来ましたが、真っ暗な地磯で水面まで上げるまで何か分からない、不気味さとドキドキ感は楽しかったです。

時間をみつけて今年中にもう一回は挑戦したいです(*・∀・*)




タックルと仕掛けは

竿
シマノ コルトスナイパーBB100H
リール
シマノ ステラSW4000XG
ライン
PE2号 リーダーナイロン40LB

仕掛け
捨て重り式

パワーオヤコ2×3
ナス型重り20〜30号
ハリ、ムツハリ18号
ハリス、ナイロン40LBを1ヒロ

といった感じにしました。

エサは朝に釣行していた、巨チン兵もりっちょ君に貰ったソーダガツオとスーパーで買った冷凍イカを用意しましたが、イカだけしか使いませんでした。

タックルは完全にルアー用で、仕掛けも安く揃えたかったので1000円ちょっと。

ジェット天秤を使う手もありますが、根掛かりロストでのコストを考えナス型重りにしました。

ただ捨て重り式でエサが浮いた感じになるのが嫌で、重りよりエサのハリスは長くとりました。難点は重りにエサが絡まりやすいといったとこでしょうか。
無難にジェット天秤がいいかもです。



たまにタマン釣果があります




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